sayakotの日記

コスタリカ、フィリピン、ベトナム、メキシコ、エチオピアで、勉強したり旅したり働いたりしていた当時20-30代女子のブログ。

2007-09-01から1ヶ月間の記事一覧

コロン町住宅事情

コロン町のホセ・マリア邸に居候生活を始めてから6週間。 ありがたいことに大きな問題もなく、順調に生活している。 部屋がちょっと狭い(6畳くらい?)とか、6才のダニエルが平日/週末関係なく 朝6時から元気に駆け回る音とその振動が部屋にツツ抜けである…

「平和」と「欺瞞」と。

“What is ‘Peace’ to you? How is your perception of ‘peace’ different from the one your culture or society defines? ” (あなたにとって「平和」とは何でしょうか。それは、あなた自身が所属する文化や社会が捉える平和観との間に、どのような矛盾をも…

A scent of coffee

あまりモノには執着しない方なのだが、こちらに来て出会ったモノで、日本(&フィリピン)に絶対に持って帰るとすでに心に決めているモノ。 “chorriador (チョリアドール)”をご紹介。 「愛用品」というより、もはや日常生活の「必需品」か。 チョリアドール…

旅雑感

日本から訪ねてきた友人Iと、大学の仲間6人と共に出かけた 海亀産卵ツアー。 1ヶ月ほど前に食堂で偶然出会った旅行代理店の女性にアレンジを依頼し、交通費・宿泊費・食費・公園内の見学代込みで$204という、ちょっぴり気恥ずかしくなるような典型的パッケ…

海亀の涙

トルトゥゲーロ国立公園は、カリブ海に面した天然の運河と周辺の熱帯雨林を含む1万8千ヘクタールもの広大なエリア。その手付かずの大自然には、ワニやジャガー、サルやナマケモノなどの他、多種多様な水鳥や昆虫が生息している。中でも7−9月には、産卵のため…

あの頃と、今と。

先週金曜から、大学時代の懐かしい友人Iが日本から遊びにきていた。 「ここはもう、コスタリカのあなたのお家と思ってちょうだいね」と、ホストの ホセとマリアがIのために部屋を用意してくれる。この1週間、6才の息子ダニエルと遊んだり、今まで忙しさを理…

平和と教育

現在受講中の平和学基礎講座は、オムニバス形式。 今回の講師、アリアナは知的な美しさを持った教育者。 彼女がこのフィールドに深く情熱を注ぐようになったきっかけは、2001年、彼女自身が教師として実際に経験した、米国カリフォルニア州サンディエゴ・サ…

「アジア」とか、「アフリカ」とか。

先週、私の所属するDual Campusプログラムの「同志」で、最後までマニラに取り残されてしまっていたバングラデッシュ人のMが、ついにコスタリカに到着。遅れること、約2週間。コスタリカでのオリエンテーションも授業もとうに始まっていた中、ひとり残されて…

In my room

わが家のちょっとした自慢の品々を、ご紹介。 ①専用冷蔵庫 ホストファーザーのホセが、物価の安い隣国パナマではるばる買ってきてくれたもの。 食事を毎食用意してもらえるので、使用頻度はあまり高くないものの、フィリピンから持ってきたクロロフィルの保…

ケニアの出来事

同じセミナーに所属するKは、ケニア出身のお洒落な女の子。 凝ったブランド品を身につけているわけでもなく、かといって「ザ・民族服」的な衣装をまとっているわけでもないのだが、故郷から持ってきたという色とりどりのビーズをあしらったブレスレットやピ…

nostalgia 〜家族の風景〜

今日は、ホストファミリーの子供、ミチェル(8歳)の学校の芸術発表会。お母さんのマリアは朝早くから、娘のダンスの衣装を用意したり、髪をアップに結ってあげたり、かわいらしいメイクをしてあげたりと、ばたばた忙しそう。晴れの舞台にワクワクしながらも…

ある日の休日

毎週土曜日の朝は、マーケットの日。 コロン町の中心にある教会近くの小さな通りに、新鮮な果物や、野菜、ハーブ、肉、、手作りのチーズや生花などを売る小さなお店が、50mほど、ずらっと並ぶ。この小さな町の住人のほとんどが来ているのではないかと思うほ…