sayakotの日記

コスタリカ、フィリピン、ベトナム、メキシコ、エチオピアで、勉強したり旅したり働いたりしていた当時20-30代女子のブログ。

In my room

sayakot2007-09-09

わが家のちょっとした自慢の品々を、ご紹介。


①専用冷蔵庫
ホストファーザーのホセが、物価の安い隣国パナマではるばる買ってきてくれたもの。
食事を毎食用意してもらえるので、使用頻度はあまり高くないものの、フィリピンから持ってきたクロロフィルの保存場所として活躍。心なしか最近肌の調子がいいような。


②インターネット環境
コスタリカの一般家庭には比較的珍しく、ワイヤレスネットワークが完備。スピードも速く、非常に快適。


③家具
家具職人をしているホセのお手製。特にクローゼットは、まるでペンションにあるもののようにちょこんとかわらしいデザインと、抜群の収納力に感動。ホセは、電気系統や壁紙等に不具合があると、一瞬で直してくれるスーパーマン


④食事
基本は、朝夕ホセとマリアと一緒に。普段は外出か、部屋で勉強をすることが多いので、食事中の会話は貴重なスペイン語練習期間。朝ごはんは日替わり。豆ご飯、シリアル、パンケーキ、トウモロコシの粉で作ったトルティーリャetc...。あまり果物をとる習慣はないようなので、これは週末のマーケットにて自分で調達。


⑤DVDコレクション
日本、フィリピンでこつこつ集めたDVDコレクション。コーヒーブレークに、ちょっとベットに寝転がりながらアメリカTVドラマシリーズ24やsex and the cityを見るのは、至福のひと時。
ちなみにこの国にはmade in Costa Ricaの映画はほとんど存在せず、メキシコ映画が中心とのコト。そういえば、大学時代にスペイン映画の授業を履修したことがあるが、その際、映画全体を貫く重たく根暗な雰囲気に、意外な印象を持った覚えがある。陽気なラテンのイメージとはまったくかけ離れていたからだ。メキシコ映画は果たしてどうなのだろう。


⑥Wild life?
断水、停電はしばしば。勉強机に、蟻やコオロギ、見たこともない虫が歩いているのは当たり前。机で育む共生の精神。
窓から見えるのは、広大な空地と、時折訪れる馬と犬と鶏とヒヨコ。全速力で駆ける馬の蹄の音で目を覚ましたりすることも。




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写真は、朝、家を出て最初に飛び込んできた光景。ナルニア王国さながら。一体今自分はどこにいるのだろう、そんな感覚に襲われることも。