sayakotの日記

コスタリカ、フィリピン、ベトナム、メキシコ、エチオピアで、勉強したり旅したり働いたりしていた当時20-30代女子のブログ。

A green joke

sayakot2007-05-17

昨日の夜20時。
フィリピン人の友人から、携帯にメールが届く。


友人「I would rather buy a "Filipina", if you ask me to」
(もし頼んでくるんだったら、僕はむしろフィリピン女を買うね)


私「???」
と思いつつ、プリベイドカードを使い果たしていたため、
返信できず。


1分後、再度メールが届く。


友人「Sorry, that text was meant to be for my brother」
(ごめん、さっきのメールは、兄貴に送るはずのものだったんだ)


私「へー。それはそれは。そんな趣味があったのねー。」
と思いつつ、プリベイドカードを使い果たしていたため、やはり返信できず。


1分後、再度メールが届く。


友人「Well,"Filipino" is the name of the buiscuit our company make and export to Spain.
   They are brown, covered with chocolate, just as the color of Filipino skin」
(えーと。「フィリピン人(男性系)」は僕達の会社が生産してスペインに輸出しているビスケットの名前なんだ。フィリピン人の肌の色と同じで、チョコレートで覆われて茶色いからそういうネーミングというわけ。)


要は、彼のお兄さんが、自社で作っている「Filipino」という名前のビスケットを、自分で冗談半分で買ったというやりとりをしていた中で、1番最初のメールに至ったそうな。


そして最後に、紳士な彼は


「I deeply apologize for this unexpected green joke」
(全然予期していなかった"Green Joke(ワイセツな冗談)"、本当にごめん)


と、丁寧に4通目のメールを送ってくれたのでした。
もちろんこのメールにも返信できず。


今日、早速彼をからかったところ、お詫びに、"Japonesa(日本人女性)"という名前のビスケットを作ってくれると約束してくれました。もちろん、白色のバニラ味。
いつか世界のどこかで"japonesa"ブランドを見つけたら、私が考案者です。


それにしても、チョコレート味の「Filipino」がスペインで売られている様子、あまり趣味の良い光景ではないかも。