sayakotの日記

コスタリカ、フィリピン、ベトナム、メキシコ、エチオピアで、勉強したり旅したり働いたりしていた当時20-30代女子のブログ。

初出勤前、最後の日曜日

sayakot2010-07-04

今日は朝から早々に引っ越しがありました。といっても、50m先の別棟に移動しただけですが。希望していた小さなキッチン付きの部屋が空いたので、管理人のハイルさんが移っていいよと連絡をくれたのです。やった〜☆


お昼には、所属先のボスが訪ねてきてくれ、敷地内のレストランのテラスでランチ。毎週日曜はBBQスタイルのビュッフェなのだそう。彼女とは、既に日本で一度会っていたので、また会えたわね〜、という感じ。来週に迫ったシンポジウム開催に向け、オフィスはずいぶん慌ただしいとか。明日からどうなることか。。。


夕方、コスタリカの大学院時代のクラスメートだったエチオピア人の友人Bが迎えにきてくれる。わたしの通っていた大学院には、実は結構な数のエチオピア人がいて、院のアフリカ支部アジスアベバにある。Bの車で彼らの集まりに顔を出し、懐かしい顔4名に再会。そのうち一人は、カメルーン人のGで、4ヶ月前からこの院のアフリカ支部で、アフリカ地域の学生のリクルーティングをしているそう。わたしも彼女がまさかアジスにいるとは知らなかったけれど、Gの方はもっと驚いて、目が点状態に。夜は彼女お手製の美味しいカメルーン料理(チキンのピーナツソース煮込み)をいただきました。


聞いたところには、大学院の先生や関係者も、かなりの頻度でエチオピアに来ているとのことで、平和大学同窓会が頻繁に開かれているそうな。ほとんど全員がNGO、国連機関、研究所の仕事に就いている様子。わたしの所属先であるSAAについても皆知っていて、話には聞いていたけれども、日本と現地での知名度の差に、少しびっくり。でも、こうしたいろんなネットワークがあるのは心強いですね。


明日からいよいよ、始まります。一歩一歩、できるところから始めたいと思います。


☆☆☆
写真は、敷地内を散歩していたら遭遇した動物。犬じゃないですよ。