sayakotの日記

コスタリカ、フィリピン、ベトナム、メキシコ、エチオピアで、勉強したり旅したり働いたりしていた当時20-30代女子のブログ。

穏やかな夏の一日。

sayakot2009-08-23

日帰りでビーチに出かけてきました〜。


チェトゥマルから車で約2時間走ったところに位置するマハウァル(Mahahualは、カンクンのような高級大型リゾートとは全然違う、ささやかなビーチ。2年ほど前にきた大型ハリケーンで大打撃を受けてから(本当はチェトゥマルにぶつかる予測だったそうな)、今も商業施設のようなものはほとんどなく、小さなペンションがぽつぽつと散らばっているくらい。オフシーズンのせいか人気(ひとけ)もあまりないし、このこじんまりした感じは、マリン・アクティビティにあまり興味がないわたしには、goodでした・・・!


日中は、波の音を聞きながらコロナを飲み、ハンモックに寝転んで、グレイス・ベイリーの「人生のちょっとした煩い」(村上春樹訳)を読みふけり。夕方には、獲れたてのお魚を使ったグリルド・フィレのマンゴーソースがけ(絶品!)を食べ。心から穏やかな時間を過ごしました。


で、帰ってきたら、こんなニュースを発見。


http://sankei.jp.msn.com/world/mideast/090822/mds0908221705005-n1.htm


大学生の時に「偶然」出逢ってから、私の今の方向性に大きな影響を与えてくれた、旧称「Peace Kids Soccer」こと「Peace Field Japan」。今年の夏も、ハートを揺さぶる沢山のドラマが生まれたようです。


メキシコに発つ直前、今の学生スタッフの若者たちと飲む機会があったのですけれど、彼らのまっすぐな情熱と、かといって気張るでもないその自然なスタンスとのバランスに、ずいぶんびっくりしました。時代は変わってきてるんですかね。


ファンド・レイジングから、企画、運営、報告まで、スタッフの皆さま、本当におつかれさまでした。
来年こそは、ぜひまた参加したいな。


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コロナとハンモックの写真。
キンタナロー州ではハンモックが非常に日常的に使われています。どの家にも大抵、ハンモックを吊るす用のフックが備え付けられてます。もちろんわたしの部屋にも。今度、試してみようかな。。。