sayakotの日記

コスタリカ、フィリピン、ベトナム、メキシコ、エチオピアで、勉強したり旅したり働いたりしていた当時20-30代女子のブログ。

ワーク2日目

sayakot2010-07-06

☆ ☆☆2日目おもな出来事☆☆☆
◆もろもろ事務手続き
就労許可証や短期滞在者用IDを申請するための手続き。これが進まないことには、日本から送った引っ越し荷物を受け取ることができない。スムーズに進みますように。


◆JICA草の根プロジェクト関係者ミーティングのための打合せ(続き)
プロジェクト開始次第、サポートしてくれることになっているエチオピア人スタッフ2名とフィリピン人L女史と、昨日の打ち合わせを元に議論。まだ勝手が分からないことだらけだけれど、こうしていろんなスタッフと関わりをもてるようになるのは、やはり嬉しい。連邦制のエチオピアは、地方によって行政の仕組みが若干異なるので、複雑。根気づよく、ローカルの彼女らに教えてもらう。ほか、招待状の下書き等々、L女史からアドバイスを受ける。


◆SELAMレストランにてランチ
昨日訪問した、孤児院兼職業訓練所のSELAMには、孤児を農業機械のエンジニアとして育てる部門の他、孤児たちが調理、給仕、運営などのスキルを身につけていくレストラン部門等がある。レストランは外国人のお客を中心に、かなりの盛況ぶり。メニューはエチオピア料理かインターナショナルメニューの2コース。わたしが試したインターナショナルメニューの内容は以下の通り:キッシュ風の前菜、大麦のポタージュ、緑豆のサラダ、ステーキのカレーソースがけ、ストロベリーババロア、カフェラテ。どれも手が込んでいて、美味。


◆ 全体統括ディレクターとの面談
今後のキャリアイメージ等、ざっくばらんな話し合い。タンザニア人のJ女史は、おおらかなアフリカの大地のような女性。予算管理や情報システムの仕組みづくりなど、組織全体のマネジメントについて学びつつ、できるだけフィールド(現場)のプロジェクトに重きを置きたい旨を伝える。事業全体のことをまず理解できるよう、過去の報告書の山を渡される。読みがいがありそうです。


◇帰宅後は、同じ敷地に住む、穀物増産事業部ディレクターのドイツ人と軽ディナー。スーパーで丸ごと買った鶏肉の使い道に困り、1/3ほどおすそ分けしに持っていったところ、御礼にと招待してくれました。メニューはグリルチキン、緑豆の煮込み、ごはん、特製トマトソース。わたしより遥かにこってますね。。。実は彼もわたしとほぼ同時期にSAA入りした、新入りのお仲間同士。エチオピアの前はペルーで増産プロジェクトに関わっていたとのこと。
さすがドイツ人、今夜は敷地内のレストランでワールドカップ観戦会があるそうで、先日のドイツ戦は、在エチオピアのドイツ人が大集合して観戦したそうな。エチオピアにおけるドイツの開発援助機関の存在感は年々大きくなっていて、ドイツ人コミュニティも結構な規模のようです。


。。。と、まるでほとんど備忘録代わりですね。
まだまだいっぱいいっぱいで、なかなか入り込めていない感覚は否めません。少しずつペースがつかめてくるといいですが。
とはいえ、So far So goodです。