sayakotの日記

コスタリカ、フィリピン、ベトナム、メキシコ、エチオピアで、勉強したり旅したり働いたりしていた当時20-30代女子のブログ。

Joy of Toropical Fruits♪

sayakot2007-06-18

最近のマイブーム。


マンゴー、パパイヤ、グアバマンゴスチン、ドラゴンフルーツ・・・。
肉厚でネットリしたあの食感が苦手、そんな声にたまに出会うが、とんでもナイ。幼いころからわたしは、この、見るからに陽気なトロピカルフルーツのトリコ。


そう、南国に住んでいるアドバンテージを利用しない手は、ナイ。


朝食。おやつ。デザート。夜食。
ビタミンたっぷり、おなかを優しく満たしてくれるのはもちろんのこと、こんなトロピカルした食べモノが、いともたやすく手に届いてしまうこの事実。
愛おしいくらい鮮やかな黄色をしたマンゴーを半分に割って、スプーンで豪快にすくって食べる感動と言ったら・・・!それだけでハッピーな朝を迎えられるのだから、我ながらノー天気なものだと呆れてしまう。


何日かに1度、スーパーで適当にみつくろって冷蔵庫にキープ。
時期や店によって値段はマチマチだが、例えばパパイヤは15P(約48円)/kg。マンゴーは30P(約80円)/kgくらい。


時々、見たこともない果物に出会うこともある。
そんなときはとりあえず買ってみて、皮を向き、恐るおそるカジってみる。それでも「?」な場合は、ベトナムインドネシア出身の
ルームメイトに聞いてみる。そうすると、もっと厚く皮を剥かなきゃダメよ、とか、それは野菜と一緒に炒めるものなのよ、とか、非常にありがたいアドバイスを得ることができる。
もっとも、ごくたまに、そんなものは見たことないわ、なんてこともあり、試行錯誤の末、謎を残したままゴミ箱行きになってしまうことも。そしてそんなプロセスも、また、楽しかったり。


だが、どうしても食べられないものがある。
それは、ドリアン。


ドリアンと言えば、ミンダナオがその一大産地。
先週ミンダナオに帰省していた同級生のJが、ドリアンで作ったお菓子を持ってきてくれた。
その小さなかけらを口に入れた瞬間――。生ぬるくどんより重たい空気が、みるみるうちに胸に充満し、冷や汗が流れる。


これはちょっとキビしい・・・。


その後、友人Yと1時間にわたり、この強烈な個性を持った果物の有効的活用方法について議論。
なにかいい方法はないものか。