sayakotの日記

コスタリカ、フィリピン、ベトナム、メキシコ、エチオピアで、勉強したり旅したり働いたりしていた当時20-30代女子のブログ。

Puerto Galera

sayakot2007-04-29

ビーチから帰宅。予定を一泊延ばして2泊3日。
小さいながらも、やっぱり「My home」。帰ってくると、やはりホッとする。


今回行ってきたのは、ルソン島の南に位置するミンドロ島のPuerto Galeraビーチ。マニラから最も近い、白砂の美しいビーチなのだが、いわゆるセブやエルニドのような観光客向けのリゾーティさはなく、マニラ近郊に住むローカルの人々が、週末などに好んで行くところのようだ。もっとも、「最も近い」、といってもマニラから車で2時間半+フェリーで1時間はかかる。


マニラからフェリーの出る港までは、マニラの中心Cubaoから高速バスがかなりの頻度で出ているが、今回は、先日のUPのパーティで仲良くなったフィリピン人の友人、LarsとJonnaが車を出してくれる。二人ともAteneoの卒業生で、Larsは来月からパイロット養成の訓練所に、JonnaはUPのロースクールに進学予定。余談だが、フィリピンのロースクールは5年間だとのこと。


さて、Puerto Galeraは、朝から深夜まで大音量のダンス音楽が流れ、海岸際に果てしなく連なるレストランやバーは常に人でごった返している。ほとんどはマニラからつかの間のバカンスに来たフィリピン人だが、ちらほらとバックパッキングをしている西洋人と、韓国人をみかける。


少し意外な気がするが、韓国では、安く英語を勉強できるという理由で、フィリピンは留学先として人気の場所だそうだ。海外の観光名所に行くと、現地の人たちに「コニチワー」と片言の日本語で話しかけられることがよくあるが、フィリピンでは「アンニョーン」と話しかけられることがとても多い。間違えられるとしたら、韓国人か中国人かのどちらかがほとんど。


それにしても、物価の安いこと。
フェリーは往復で330P(約800円)、コンドミニアムは2泊で1200P(約3000円)、3時間ボート貸切のシュノーケリングが220P(約500円)なのだから。ただの週末のはずが、ちょっとしたバカンスに早変わり。


いろいろ面白い発見があった休日。
今夜はもう遅いので、旅の気づきはまた明日以降Updateということに。